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研究資料明細
| 論文名稱 | 終戦後台湾における日本語世代と通訳に関する研究調査 |
| 研討會開始日期 | 2011-12-10 |
| 研討會結束日期 | 2011-12-10 |
| 所有作者 | 謝億榮 |
| 作者順序 | 第一作者 |
| 通訊作者 | 否 |
| 研討會名稱 | 台灣首府大學2011年應用外語教學暨跨文化研究學術研討會 |
| 是否具有對外公開徵稿及審稿制度 | 是 |
| 研討會舉行之國家 | NATTWN-中華民國 |
| 研討會舉行之城市 | 台南 |
| 發表年份 | 2011 |
| 所屬計劃案 | 無 |
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[摘要] :
本研究調査は太平洋戦争終結後、それまで台湾を支配していた日本が退き新たに国民党が支配政権となった政権交代過渡期において、通訳となった元日本兵であった台湾人の世界にどのような変容が起きたかを探ると共に、あわせて当時台湾の社会変遷において通訳はどのような役割を果たしたのかを明らかにする試みである。時代の変動を経験した通訳者を通して、台湾おける日台・日中通訳の歴史を聞き取り、時代の変化と通訳者の相互関係を口述歴史の視点から考察し、台湾における日本語世代と「日台・日中」通訳及び、「米台・米中」通訳の歴史を明らかにしようとする試みである。
筆者は文藻学院で日中通訳に関する授業を担当しており、その授業の中で通訳の歴史に触れる機会がある。その中で、通訳に関する日本および西洋の教科書・文献にはニュルンベルク裁判を始めとする通訳の歴史が記述されているが、台湾の教科書・文献では通訳の歴史に関する記述がほとんどないことに気がついた。この点を疑問に思い調べを進めていった中で終戦後の通訳事情について注目するに至った。
太平洋戦争終結後の台湾では公用語が日本語から中国語へと変わった。この時期に復員した元日本兵であった台湾人が国民党軍隊に徴兵され、その多く（あるいは一部）が従軍通訳となったが、これらの通訳者はどのような役割を果たしたのか。この点を探るために、実証研究手法を取り入れ、「高雄市關懷台籍老兵文化協會」の協力を求め、元日本兵であった台湾人を研究対象に聞き取り調査を行う。
調査及び分析項目は、「殖民地時期及び終戦初期に関する記憶」「社会変化について」・「通訳実例」・など3つの側面から分析する。終戦前と終戦初期の社会変遷は彼らに影響を与えたかどうか。また、彼ら個人の深層にある記憶を明らかにしたい。
キーワード：日本語世代、日中通訳、日台通訳、植民地時代
[參考文獻] :
参考文献
【日本語】
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【中国語】
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【その他】
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酒井充子 「台湾人生[DVD]」販売元: マクザム 、DVD発売日: 2010/03/26
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http://www.koryu.or.jp/08_03_03_01_middle.nsf/1384a27fc6686a1a49256798000a62f6/9589d2d83755e22f4925768000270abc/$FILE/abehiroshi2.pdf#search='台湾教育令'
『大辞泉』
http://dic.yahoo.co.jp/dsearch?enc=UTF-8&p=%E6%96%AC%E3%82%8A%E8%BE%BC%E3%81%BF&dtype=0&dname=0na&stype=0&pagenum=1&index=04758500
「台湾商業地方行政幹部訓練団」（台湾）行政院人事行政局地方行政研修中心http://www.rad.gov.tw/intro/intro-051.php
