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研究資料明細
| 論文名稱 | 台湾における台日国際結婚をめぐる現状と課題―日本人配偶者の在留問題を中心に― |
| 研討會開始日期 | 2013-10-26 |
| 研討會結束日期 | 2013-10-26 |
| 所有作者 | 謝億榮 |
| 作者順序 | 第一作者 |
| 通訊作者 | 否 |
| 研討會名稱 | 2013年文藻外語學院日本研究國際研討會―日語教育與日本研究― |
| 是否具有對外公開徵稿及審稿制度 | 是 |
| 研討會舉行之國家 | NATTWN-中華民國 |
| 研討會舉行之城市 | 高雄 |
| 發表年份 | 2013 |
| 所屬計劃案 | 無 |
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| 可公開文檔 | |
| 可公開文檔 |
[英文摘要] :
＜要旨＞
台湾における国際結婚の増加に伴い、その法律上の有効性、夫婦間の権利義務、夫
婦の国籍や戸籍、出生した子供の国籍や帰化などの問題が顕在化している。外国人配
偶者が台湾社会への適応に不安を感じていることは先行研究ですでに論じられている
が、彼らが不安を感じているのは、言語の能力不足や台湾社会に対する理解の不足な
どによる台湾社会への適応の問題だけが原因になっているわけではない。例えば、在
留資格が拒否される恐れなど行政側の対応に対する不安の問題もあると考えられる。
台日国際結婚に伴い台湾に移住してきた日本人配偶者は台湾と日本の生活環境を比
較衡量することによって、あるいは台湾国籍を取得するかしないかの意識によって、
在留資格を選択するはずである。しかし、実際には、家族や周りに影響されることも
少なくない。
外国人配偶者の定住問題に関する研究、特に、居住問題での日本人配偶者の扱いに
焦点をあてた研究は少ない。本論文では日本人配偶者の在留に影響する要因を内面（日
本人配偶者自身）及び外面（家族の要望、外部環境）の二つの側面から分析する。台
湾における台日結婚の現状と日本人配偶者が台湾に定住する際に必要な在留資格の取
得の実態を明らかにし、外国人管理法制度に如何に影響を受けているかなど、日本人
配偶者の台湾在留をめぐる諸問題を明らかにしたい。従って、国際的な人口移動に伴
い、台湾の多文化化の可能性を考えたい。
キーワード：国際結婚、国際移動、住居
